ブレイクタイムの「個別の支援計画」

 レイクタイムの個別の支援計画は、特別支援学校での個別の指導計画作成の経験からその書式を参考に作りました。

 今後、書式に関しては計画の作成やそれを利用していく中で常時改善を前提に使用していきます。

 そこで、重要事項です。

 個別の支援計画は、私ども施設側が利用者の訓練の提供にあたり必ず作成しなければならないものですが、その元になるものが必要になります。

 それは、現在、利用者には必ず「相談支援専門員」という「サービス等利用計画」を作成していただく担当者が必要です。

 施設利用のためには、市が発行する「受給者証」というものが必要ですがその発行の根拠となる重要なものが「サービス等利用計画」です。

 このサービス等利用計画は、相談支援専門員が利用者本人や保護者に対してのモニタリングで要望、希望、ニーズ等を聞き取りし作成していただくものです。

 これを元に施設では、個別の支援計画を作成いたします。

 したがって、相談支援専門員は重要な役割を担っております。

 また、利用者が施設利用開始後も3ヶ月ごとのモニタリング(サビ菅が中間評価)や個別の支援計画の見直し(6ヶ月ごとに目標達成状況の評価と次の6ヶ月の目標設定。これに関しては、本人と保護者を交えて評価説明を行います。)が必要です。このためには、相談支援専門員の方が行う利用者へのモニタリング等の結果も重要になります。

 個別の支援計画を完成させるためにはこれらの関係者が一同に集まってのサービス担当者会議の開催。ということからサビ管と相談員との連携が重要になってまいります。

 このようにして個別の支援計画は、作成され更新されていきます。

 ブレイクタイムは、このような手順に従って個別の支援計画を作成しスタッフ間でサービス提供内容の共有化をはかります。

 下記に掲示したものが、ブレイクタイムの個別支援計画1(実態票)・2と中間モニタリング時の評価票です。

個別の指導計画−1

個別の支援計画ー2

中間モニタリング